差出人 : 山梨大学教職員組合 <kumiai@ccn.yamanashi.ac.jp>
宛先 : <all_kumiai_komon@media.yamanashi.ac.jp>
送信日時 : 2002年 12月 16日 月曜日
件名 : 組合ニュース:学長懇談会報告

山梨大学教職員組合のみなさま、


学長懇談会を行いましたので、ご報告いたします。
とき:12月13日(金)16:00〜16:25
ところ:本部第二会議室
出席者
大学側:学長、両副学長、事務局長、総務部長、人事課長、課長補佐、平山職員係長
 組合側:森田委員長、森澤副委員長、高橋執行委員、島崎執行委員、岡村執行委員


はじめに、新大学における組合活動の継続について確認いたしました。武田キャンパスの施設使用については、従来通りということになりました。
玉穂キャンパスにおける集会開催時の教室使用については、授業その他に支障のない限り、届け出をすれば使用できることになりました。
組合としての学内郵便の利用については、検討するとの返事をもらいきました。
国立大学法人化後の大学と組合との関係については、組合としての基本的立場、つまり現行の労働条件の承継(維持・移行)をまず述べました。
法人化にむけての具体的な話には限られた時間のため入ることができませんでしたが、大学側は現段階では(したがって、変更される可能性はありますが)、事業所として玉穂キャンパスと武田キャンパスの二カ所を考えているようです(就業規則は事業所ごとに作られます)。一般論として、全国一斉の国立大学法人化なので出発時においてはグローバル・スタンダードが選ばれ、大学ごとの大きな差異化は起こらないのではないかという話がでました。お互いに建設な緊張関係を保ちながら健全な職場環境をつくろうということが、双方の共通認識として表明されたと思います。
以下は報告ではなく、懇談会を終えての感想です。
現在の組合は親睦団体の色彩が濃い職員団体ですが、法人化後には民間並みの労働組合になります。大学側も法人化後は自由裁量分が大きくなる一方で、中期目標や外部評価など新たな事態に直面します。教職員が人勧制度下に置かれている現段階では労使関係は象徴的なレベルに留まっていますが、これからは労使が異なった力学で動き、場合によっては緊張した局面も予想されます。現組合としてこれからの労使関係にどのように係わっていくのか、玉穂キャンパスとの関わり方など、決めるべき事項も出てきます。決定は単に執行部を拘束するだけでなく、組合の将来像に関わることになるでしょう。選択肢を簡単に挙げるべきではないでしょうが、果ては解散から全学的な過半数組合にするまでいろいろあります。今まで通りの親睦団体に留まることもできます。
法人化に向けて組合員として知っておくべき最低限の情報や選択肢については、できるだけ早くメールで流すつもりです。選択によっては、組合員全員の自覚とさらなる団結が必要になることを申し添えておきます。


法人化に関する資料は組合ホームページに載せてありますのでご覧ください。
一、労働関係、交渉、労働協約等に関する「中間報告」(全大教・労働問題検討会)[ワード・ドキュメント]:
二、やや古いですが「法人制度下における身分・勤務関係・労働組合の役割」:


以上、

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山梨大学教職員組合
kumiai@ccn.yamanashi.ac.jp
http://homepage3.nifty.com/yu-kumiai/